2016年07月21日

「第16回精神保健福祉ボランティア全国のつどい in 高知」 〜 よう来たね 以心 伝心 ほっとな土佐へ 〜

 平成28年6月25日(土)、三翠園(高知市)において、「第16回精神保健福祉ボランティア全国のつどい in 高知」が開催されました。主催は同実行委員会で、後援の高知県からは平成28年度高知県福祉活動支援基金助成事業に認められました。

P2_山崎所長_edited.jpg               
 開会行事の後、まず高知県精神保健福祉センターの山ア正雄所長が基調講演「共に生きる社会をめざして」を行った。山崎所長は、精神障害者に関わる明治時代からの法律・制度の変遷を概観し、平成になりようやく医療や福祉の資源が整い、精神科医やコメディカルの専門職も増え利用できるサービスは揃ってはきたが、そのような場所で障害のある人そのものの姿が見えにくくなった事を自らの経験から示した。手続きとしての相談ではなく、生きづらさを伝える生身の声を聴く人の存在として、専門家ではないボランティアの存在が障害のある人のかたわらにあることへの期待を、「共に生きる社会をめざして」という言葉にこめた。

 続いて、藍染工房やレストランで働きながら絵画に取り込む精神障害者のドキュメンタリー映画「あい」のダイジェスト版(20分)を鑑賞。
 そして参加者130名を12の分科会に分けてグループワーク「とりもどそう 安心して暮らせる 関係づくり」を行った。各グループでテーマを、精神保健ボランティア、グループワーク、作業所、映画「あい」、障害者との関わりなどに分担し1時間を超えて熱心に話し合いを持ち、その後話し合った内容の発表を行い、日常のボランティア活動の中から見えてくる障害のある人、支援する人の姿を共有することができた。

P2_福井実行委員長.jpg
 実行委員長の福井和子氏(ほっとはあと)は、「高知で開催してほしいと望んだ全国ボランティア、県外から64名もの参加で、高知県からも多く集い、情報を分かち合い交流し、意義深い会となりました。」次回は石川県小松市で開催予定。

posted by 新着情報 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 広報委員会からのお知らせ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/176167706

この記事へのトラックバック